現在、中学卒業までが対象となっている子ども医療費無償化を、高校卒業まで拡充します。
全国トップクラスの医療費支援で、安心して子どもを生み育てられる徳島を実現します。
子どもたちの潜在的なSOSをキャッチし、適切な支援につなげます。
四国で初めて「AIスクリーニングシステム(YOSS)」を導入し、児童生徒一人ひとりに寄り添った「こども見守り支援体制」を構築します。
県立学校全校のエアコンに係るリース料等を、全額、県が恒久的に負担します。
地球温暖化に伴う熱中症、電気料金の高騰など様々な不安を感じることのない、安心安全で快適な教育環境を構築します。
多様性ある県立学校作りの結果、県内遠隔地や県外からの入学希望者が増加傾向にあります。
そこで、完全個室、Wi-Fi完備に加えて、県産杉の活用や地域住民との交流もできる、次世代型総合寄宿舎を整備促進します。
県産米はじめ県産の食材、就労支援施設で加工された食品等を県が買い上げ、子ども食堂やユニバーサルカフェへ提供します。
この「とくしま食材循環プラン」によって、生産者・事業者も子どもたちも、誰もが安心できる社会を創造します。
美味しい県産米を県が提供することで、給食費の据え置きに取り組みます。
原材料や物価の高騰による給食費の上昇を抑制することで、子育て家庭を支援します。
地域経済活性化のため実施した、交通・生活衛生・グルメの3つのプレミアムクーポンは県民の皆様に広く利用され、好評を博しました。
これらを統合し、さらに使いやすく、便利な、新・プレミアムクーポンを発行します。
移動手段の確保や公共交通利用の費用が心配で、運転免許の返納を迷う方もいるかもしれません。
返納を検討されている方が安心できるよう、「新・プレミアムクーポン」を給付支援し、公共交通機関を利用しやすい環境を整えます。
ダイバーシティ先進校のしらさぎ中学校、みなと高等学園、国府支援学校はじめ支援学校が、連携を強化します。
それぞれの優れた取組みやノウハウを共有することで、きめ細やかで「誰一人取り残さない」社会を実現します。
現行のとくしま目安箱を進化させ、県民誰もが気軽にアイデアを提言できる、SNSなどを利用した「アイデアバンク」を創設します。
お寄せいただいた提案は、県民お一人おひとりに寄り添った県政の推進に活用します。
車に乗ったままドライブスルー方式で、検査・診療・調剤まで受けることのできる「ドライブスルー型発熱外来」を常設化します。
感染症流行時における県内医療機関の負担軽減と、県民の皆様の安心を実現します。
ゴールデンウィーク明けの5月8日に、新型コロナは2類相当から5類に移行する予定です。
医療費の自己負担に対する心配の声を受けて、高齢者や基礎疾患をお持ちの方等に対して、一部公的負担を継続します。
人の健康、動物の健康、環境の健全性を守る視点に立ち、人と動物の共通感染症対策、環境保護、人と動物の共生社会づくり、健康づくりに取り組み、ワンヘルス社会を実現します。
#4 感染症対策#3 誰もが安心社会
発災時の広域物資輸送拠点である東部防災館が、令和5年4月に完成します。
万代庁舎、徳島中央警察署と一体となって東部防災ゾーンを形成するとともに、西部・南部防災館、県立防災センターとの連携による全県防災ネットワークが誕生します。
県内大学と連携し、機能別消防団員や防災士の資格を取得できる講座を開設します。
未来の徳島を担い、守る存在である若者を対象に資格取得を支援し、社会の防災力・減災力の向上を目指します。
大鳴門橋の桁下空間を活用し、自転車道を設置します。
豊かな自然や景観、地元の方との触れあいが楽しめるサイクルツーリズムを通した交流人口の拡大、徳島県=阿波を一周する「真あわいち」を実現します。
オロナミンC球場を2万人収容の球場へと再生させる内野スタンド等の全面改築は、令和8年度中の完成、グランドオープンを目指します。
野球王国・徳島での半世紀ぶりとなるプロ野球公式戦の実現を目指します。
老朽化が進む今の県立武道館の代わりとなる新しい武道館の建設を目指します。
プロバスケットボールBリーグ参入を目指す徳島ガンバロウズの試合会場として活用できるアリーナも併設し、県民の夢と希望を叶えるスポーツ環境を整備します。
「万博はゲートウェイ、徳島まるごとパビリオン~県民が参画し、県民が創る万博~」をコンセプトに、徳島を世界へ発信する絶好の機会が訪れます。
2025年を前に、県内でプレプレ万博を実施し、県民の皆様にいち早くワクワク感をお届けします。
令和5年3月に、「FRaU S-TRIP・まるごと徳島・万博期待号」を講談社より発刊するとともに、「特別番組」をTOKYO MXで制作・放映します。
首都圏を中心に「万博といえば徳島!」の魅力を発信します。
メタバース上で、アバターによる学習やコミュニケーションの場を提供する未来キャンパスを開設します。
誰もがどこにいても、ともに学び、支え合うことのできる、新しい学びのプラットフォームを創出します。
県内大学と高専が連携し、光と医療、工学を発展的に融合させたプログラムを修得し、光半導体などの先進技術を身につけた最先端技術者を育成するプランを創設します。
光学、工学、医学の融合による新産業の創出を目指します。
地球環境や資源循環を学び、知的体験を得られる徳島の旅は、海外の観光客の注目を集めています。
インバウンドの本格的再開に向けて、香港・台湾のチャーター便を実現し、SDGs先進県・徳島として「サステナブル・ツーリズム」をはじめ海外からの誘客を促進します。
全国に先駆け平成17年度から実施してきた林業プロジェクトにより、素材増産体制の整備、林業アカデミーでの従事者の育成、加工・流通体制の構築を実現しました。
新たな「新世樹プロジェクト」では、100年杉の利用促進など県産材回帰をさらに推進します。
全国トップクラスの光ブロードバンド環境を有する徳島県において、全県5G化を図り、超高速の「スーパー光ブロードバンド」を構築します。
遠隔医療やeスポーツ、通信事業者等の超高速通信への期待に応えます。
高速道路・徳島南部自動車道の延伸が実現し、関西や中国地方へのアクセスが飛躍的に向上、物流網の強化や災害時の代替輸送路の確保が実現しました。
さらなる延伸とともに、インターチェンジ付近の工業団地化を図り、経済を活性化します。
徳島駅発着時刻を一定の間隔で運行するパターンダイヤや、JR四国と徳島バスの共同経営、DMVの導入など、公共交通維持存続に取り組んできました。
これらをさらに進化させ、スマートフォン1つで県内を周遊できる「MaaS導入」を支援し、公共交通再生戦略を展開します。
全国をターゲットに、未来人材スクールを創設します。
スマート農林水産業に対応したエキスパートを育成するとともに、その裾野をさらに拡げるため、子どもたちが農林水産業を体感できる場を創出します。
きれいな水環境と、快適で安心な生活環境を実現するため、災害にも強い「合併処理浄化槽」を基軸とした生活排水処理施設の整備を促進します。
「公共浄化槽(新設・転換)」の整備や、「個人設置型(転換)」を支援し、川や海の水質を保全します。
徳島県と友好交流提携を結んでいる独ニーダーザクセン州の「ハノーファー96」や、徳島ヴォルティスが育成業務提携を締結している、スペイン1部リーグの「レアル・ソシエダ」との交流戦開催に挑戦します。
イベント開催や相互交流により、地域活性化を図ります。
地域活性化に資する事業を行う際、規制等の制限を緩和する「県版特区」を創設し、日本・徳島の未知の世界を切り拓きます。
地域都市型「コンパクトシティ」や「SDGs」、ドローン特区に続き、大阪・関西万博で加速する「空飛ぶ車」等、多様な取組みを支援します。
世界の主要空港においては、都市を横断する高速鉄道が乗り入れることで、国内全体および近隣国の都市を繋いでいます。
日本においても、関西国際空港から淡路島、四国、九州を結ぶことは、利便性に加えて、災害に強い国土形成に必要不可欠と考え、四国新幹線「横軸」の実現に挑戦します。
関西国際空港と徳島阿波おどり空港は直線距離で約65キロメートル(※)です。
関西国際空港の滑走路はわずか2本であり、四国新幹線「横軸」の展開により、阿波おどり空港が第3の滑走路となることで、世界からの人流を呼び込みます。
※Googleマップによる計測値
令和3年3月、徳島南部自動車道の津田ICから沖洲IC間が開通し、津田・沖洲地区が全国の高規格道路ネットワークに直結、四国のゲートウェイ、そして陸海空の結節点が誕生しました。
今後、阿南安芸自動車道にも一層注力し、「命の道」全線開通に挑戦します。
吉野川の河川整備について、阿波市勝命堤防の完成により、明治政府が招いたオランダ人技師「ヨハネス・デ・レーケ」の提言で始まった「河口から阿波市岩津」に至る約40キロメートルの堤防が完成しました。
この成果をさらに、岩津上流の10カ所の無堤地区へと展開します。
県内医療コンソーシアムの12団体・公立公的15病院を5Gで繋ぎ、遠隔医療によって地域・施設に関係なく専門医の診断を受けられる環境を整えることで、県民の皆様の安心を確保します。
さらに、移動診療車とモバイルファーマシーによる全県ホスピタル化を目指します。
脱炭素社会の実現のため、カーボンニュートラルのキーテクノロジーである水素のさらなる需要拡大を図ります。
水素エネルギーの地産地消に向けた施策を展開し、高速バスやトラック、船舶等への拡大に挑戦します。
再生可能エネルギーの中でも、日本の広範な海域を活かした洋上風力発電に注目が集まっています。
洋上風力発電の土台部分を漁礁とすることで、磯焼け対策としての藻場の創生を可能にし、地域や漁業と共存する未来型「洋上風力」の導入に挑戦します。
徳島県のプロスポーツ種目であるサッカー(J)、バレーボール(V)、バスケットボール(B)、野球(B)の競技環境の整備および振興を図ります。
サッカー、バスケットボールは1部昇格を実現し、野球は徳島インディゴソックスのNPB下位組織への参入により、選手交流の活発化、チーム強化に挑戦します。
徳島文化芸術ホール、新・武道館に続き、中心市街地でJリーグはじめプロスポーツを気軽に楽しめる環境を創造します。
この「まちなかスタジアム構想」の検討に着手し、スポーツを通じた活力ある街作りを加速します。
大阪・関西万博会場と徳島県を直結する海上交通のほか、瀬戸内海、紀伊水道、太平洋の「三洋クルーズ」、県内数々の河川を活用し、ひょうたん島を飛び出す水上交通を創出します。
#13 地方創生#7 大阪・関西万博#10 人口拡大
平成29年7月「消費者行政新未来創造オフィス」を、令和2年7月「消費者庁新未来創造戦略本部」を設置し、新次元の消費者行政・消費者教育を全国および世界に発信してきました。
これら取組みの深化発展と消費者庁全面移転に挑戦します。