徳島県

PROFILE プロフィール

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飯泉嘉門

いいずみ かもん
生年月日
昭和35年7月29日
出身地
大阪
座右の銘
一期一会
趣味・特技
柔道三段、弓道二段、ピアノ演奏
プロフィール写真

令和元年5月18日から、県政史上初となる5期目の任期をスタートさせました。

小学校の時は、カブスカウト(ボーイスカウトの年少組織)活動で山野を駆けめぐり、中学・高校は柔道部、大学は弓術部と、スポーツ、中でも武道中心の武闘派(合計五段)です。もっとも、人からは「絶対に見えない」といわれるピアノについては大学時代にピアノサークル(東大ピアノの会)で学園祭や卒業演奏会などで演奏、レパートリーはショパンのポロネーズでした。

東大法学部卒業後は、東京への一極集中は問題であり、「地方分権の推進こそがライフワーク」という志を抱き旧自治省に入省、以来、約20年にわたり自治省の様々な要職を歴任、その間、新潟県、山梨県、埼玉県そして徳島県とその半分以上を地方行政の最前線で勤務、企画・財政をはじめ、経済、環境、私学・高等教育、文化、国際交流等々幅広い分野のノウハウと人脈を築き、特に埼玉県財政課長時代には2002年サッカーワールドカップの会場となった我が国最大のサッカー専用「埼玉スタジアム2002」の査定のため国内外を奔走、その後、JAWOCの情報通信専門委員として大会のIT面を支えました。 地方分権の熱い思いと、地方行政の魅力を若い世代に伝え、後進を育成するため、山 梨大学で4年間にわたり教鞭(非常勤講師)をとり地方自治法関係の講義を行うととも に、地方行財政をはじめ、IT(情報通信技術)、文化振興、地域振興関係の執筆を行うとともに、自治体はもとより、関係各方面からの要請に応え、数多くの講演会(徳島では池田町でITをテーマ)、各種委員を行って来ました(ネットにおいて「飯泉嘉門(いいずみカモン)」で検索下さい。)。

平成13年4月に徳島県商工労働部長として赴任、緊急経済対策として、労働界・経済界・学識からなる対策会議の立ち上げ、国の緊急雇用交付金の有効活用、実効性のある企業誘致戦略、ベンチャーをはじめとする徳島の将来を担う新産業の創造(知的クラスター)に尽力、翌年4月には県民環境部長として、環境から地域振興、防災、IT、文化までと幅広い分野をカヴァー、公共水域浄化対策の推進、環境審議会への初の公募委員登用、南海地震対策及びテロ対策、全県CATV網はじめ電子自治体の推進、我が国一流のコンサート(クラシック、ポップス)の誘致等、とくしまの当面の懸案解決と将来への布石を行いました。

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Background 経歴

昭和59年3月 東京大学法学部卒業
昭和59年4月 自治省入省
平成5年4月 山梨県総務部財政課長
平成7年4月 埼玉県企画財政部財政課長
平成10年6月 郵政省通信政策局地域情報化プロジェクト推進室長
平成12年7月 自治省税務局税務企画官
平成13年4月 徳島県商工労働部長
平成14年4月 徳島県県民環境部長
平成15年5月 徳島県知事
平成19年5月 徳島県知事(2期目)
平成23年5月 徳島県知事(3期目)
平成27年5月 徳島県知事(4期目)
令和元年5月 徳島県知事(5期目)
令和元年9月 第13代全国知事会長

これまでの主な肩書き等

  • 第13第全国知事会長
  • 自然エネルギー協議会 会長
  • 全国港湾知事協議会 元副会長
  • 新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調) 知事・市町村長連合会議 元構成員
  • 日本創生のための将来世代応援知事同盟 元構成員
  • 関西広域連合 元広域医療担当委員
  • 地方公共団体情報システム機構代表者会議 元議長